酒杯談義

 ホームページの「百尺竿頭講座<太極拳の背景>」に、現在連載している<酒杯談義>が面白いですねと、女性のOさんに声をかけられました。 女性も面白いと言ってくださって嬉しい! でも、彼女お酒を飲めるんだっけ?

 <この間、日本酒の「十四代」の一升瓶を16,000円で手に入れたんです。娘にちょこっと飲ませて、後は僕が飲んだんです>とニコニコと嬉しそうに話すKさん。<美味かった?><なかなか手に入らないんだよね>。 

 酒杯談義の中に、<上質の米酒は味は良いが、淡白で旨味が欠ける。それを大きな升で呑めば、気概がかんじられる>という祖千秋。 この部分は、<黒田節>でサムライが大きな杯とヤリを手にして舞う姿を連想する私。

 上質の米で作られる日本酒は多い。我が家に良い器はないけれど、この酒には萩焼、この酒には切子ガラス、なんていう酒杯談義をするのは面白いかもね

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