一円を軽んずる者は一円に泣く

 一円硬貨は枚数が多いと嵩張るし、暗い所では百円に間違えやすい。 タクシーから降りたら<お客さん!お客さん!これ一円です!>と言われてから、お財布に一円が入っていると取り出してから出掛ける。この習慣が時には泣かされる。 駅売店でジュース、コンビにでおにぎり、スーパーで買い物。7円、7円、9円とおつりをすべて一円硬貨で返される。一円硬貨がたくさん貯まった。銀行のATMでは一種50枚しか受け付けない。 <一円を軽んずる者は一円に泣く>。  

 個人のお店屋さんでお買い物をすると、<端数はおまけ!>なんて言ってくれる。嬉しい! スーパー、コンビにでは<端数はこの中へ>と入れ物を用意してある。 一円足りない人はこの中からご利用くださいと書いてあったら、一円を入れる人が多くならないかな?

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