送別会
ついにこの日がやってきましたと、理事長の送別会での開口一番の言葉でした。 心から寂しい思いが突き上げてきました。
ちょうど二年前に百尺竿頭の教室に参加してくれたSさんが、今月末に故郷に戻ります。人柄も良く、太極拳を好きになっっていくほど上手になり、また、皆をよくまとめてくれました。 知らずのうちに私は彼女を頼っていました。 もしかしたら、指導の方面でも活躍してくれるかもしれないと、期待もしてたかもしれません。 とても辛い送別会でした。
故郷の近くに老人ホームが出来ました。そこで働くかもしれませんと元気に答えてくれています。是非太極拳を役立てて欲しいと心から願っています。