シャンパンは変化してた?

 東側のベランダに、大きめのクールボックスを放置していた。久しぶりにそのクールボックスを開けたら、中から黒く丸い化粧ケース入りのシャンパン2本が見つかった。

 日本とパラグアイのサッカーをテレビで見ながら、一口飲んで美味しいと感じなかった。残りを捨ててしまった。 もう1本どうしよう? 仲間に確かめてもらおうと研修会に持参した。 Hさんの行動は素早い。終了後、いつも行くレストランに持ち込み冷やしてもらう。 いつ脱け出してそんな事をしたか知らなかった。

 レストランに行くと、そのシャンパンが出てきて、冷やしたグラスまで用意してくれてある。超ビックリ! <先生、このシャンパンは5年前に買ったはずです。僕もその時1本買いました。高くてカミサンに怒られた>とHさん。 9人はコックさんと一緒に味わってみる。 全員おいしいと言う。 コックさんが内緒でアワビが3人分あると、安く提供してくれた。重いシャンパンを持って来て良かった。

 <先生、何かをどっかへしまい忘れていると言うことありませんか?たとえばお金とか><皆で探しに行きますよ><死んだ後に財産は何も無かったというのが、私の理想よ!><カッコイイ!そういうのって好き!>。シャンパンは話も弾む!

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