無呼吸症候群に太極拳
<体験太極拳と健康相談>フォーラムは、三ッ林先生の講演から始まった。 スライドを見ながら、成人病(今は生活習慣病というらしい)の症状や、予防の方法を説明してくださる。
成人病で特に多いのは、高血圧と肥満。 最近は無呼吸症候群も増えており、ともに心臓に負担をかけて危険。 それらの予防には運動が一番良いとおっしゃって、太極拳も紹介してくださった。
三ッ林先生は以前に、理事長を一日入院させて無呼吸症候群を診察されたことがある。 その頃の理事長は仕事もハードで少し肥満。注意するようにと指示を受けていた。
理事長は退職する頃、太極拳を始めた。 現在は体重は変わらないけれど、体がしまってほっそり。 鼻やのどについていた脂肪もとれ、無呼吸症候群から解放されたと思っている。