シャンパンとワインでクリスマス
クリスマスの夜はシャンパンを飲もうとお誘いを受けて、ワインを片手に友人宅へ出掛ける。 今回の旅費より高い<サンテミリオン1999年グランクリュ> 木箱入りのマグナムサイズを大事に抱えいざ出陣! ご夫妻で迎えてくれて食卓へ。夫人の手作り料理が並んでる。きりりと冷やした<シャンパンペリエ>をGさんがグラスに注いで乾杯! 組み合わせのアッケシ産の大ぶり生牡蠣にレモンを垂らし一気に三個も食べた。 身の引き締まった毛蟹には辛口白ワイン<シャブリ> 殻のミソを食べたらワインを注いで飲む。最高! 白のワイン<北巨摩の貴婦人>にはホタテのバター焼き。ワインの黄金色はコルトンシャルルマーニュに匹敵する。
さて、パリで買って我が家、我が家から札幌へ<マグナムサイズのサンテミリオン>は無事に栓を開けられた。 ブーケの香りが部屋に満ち、深みのある赤のワインをリーデル社のボルドーワイングラスに注がれた。 ラムの臭みも消える香草焼き。茹でたメークイン、洋ナシとチーズのゴルゴンゾーラ、生ハム。ズッキーニとナスのオリーブ焼き。かぼちゃのスープ。パスタのトマトソース煮。 すべてのボトルは空になりお腹が満ちたクリスマス。