「童子切安綱」展示
百尺竿頭ホームページの「百尺竿頭講座<太極拳の背景>」には、太極拳と関わりが薄いかなという内容も載せています。 その一つに、先月から5回シリーズで掲載している<天下五剣>があります。
第一回目掲載の太刀「童子切安綱」が、本日より上野・東京国立博物館で展示されます。偶然ですが、なにか縁がありそうですね。 (2009年12月8日より2010年3月14日まで。一階十三室)。 70歳以上は無料かな?ハッキリしませんので、証明証を持参したらお得かもね。
国立博物館の案内では、『天下五剣のひとつでわが国の刀剣を代表する「童子切安綱」の太刀、相州正宗の代表作である「観世正宗」の刀、江戸時代の装金工家である奈良利寿の鐔をはじめ、平安時代から江戸時代に至る各流派を代表する刀剣12口、刀装小道具22件を展示します。』とあります。
太極拳講座に書いている時は、太極拳と関わりが薄い内容かなと思ったけれど、百尺竿頭HPをご覧になってくださっている皆さんには、濃い情報だったんだと思えました。