朝青龍引退
相撲界の横綱朝青龍が引退をした。横綱にあるまじき行為が大きな問題になった結果。 引退発表後に、横綱白鳳へのインタビューをテレビでみた。横綱白鳳は質問に答えられないほど泣いていた。
私もショック! 今までの相撲界で、横綱朝青龍のようにさまざまな技を使える力士は居なかったように思う。 朝青龍の技を見るのが楽しみだった。モンゴル相撲で鍛えている技。 モンゴル相撲と太極拳は繋がっているいるから、技の名前が違っていても太極拳の動作にあると思うことが何度もあった。 楽しかった。もう見られない。
心技体を重んじる国技相撲。スポーツ界においても大事な要素である面から見た場合、横綱朝青龍は問題があったかもしれない。 もちろん本人の問題であるといえるけれど、心体の責任は、親方の責任が大であるといえるし、相撲協会にも問題があるといえる。
相撲協会に新理事貴乃花が誕生した。
物事を判断する場合、正反対の二つの答えになることがある。朝青龍の場合もそうだ。正解は無いのかも知れない。
ほかのスポーツで「ボロボロになる前に惜しまれながら引退したい」と言う人と「ボロボロになるまでやって終わったと言われてから引退したい」いずれも誇りある引退でその判断を尊重したい。
さて、私は、どちらを選ぶだろうか?
迷い続けることになりそうです。
皆さんは?
コメント有難うございました。このような話題をたくさん話し合ってみたいと思えました。自分が太極拳から引退する時どちらを選ぶだろうかという事だけに絞って話しますと、私は他の人達の判断は気にせず、自分が楽しめなくなった時、引退するだろうと思いました。 私人の立場としての引退と公人の立場としての引退を考えると・・迷うかな?