鯉の滝登り

 連日ゲリラ豪雨が暴れまわっていて傘を離せませんが、その傘も役に立たない程の雨量です。 先週30日、夕方から入道雲があっという間に空を覆い、これは帰り危ないねと、大きな傘と短パン、サンダルで4人は出掛けました。 案の定、食事を終え外に出たらものすごい降り方です。 我が家までは長い坂道を登って帰らなければなりません。 坂の前にきたら、坂は滝のような水と速さで雨が流れてきます。恐ろしい!  4人は <鯉の滝登りだね> <もう濡れても平気> など言いながら登りきりました。 ニュースは言ってました。 この地区は一時間に104ミリの雨量だったと。 

 <登竜門> 困難ではあるが、そこを突破すれば立身出世ができる関門。        鯉が黄河にある竜門の急流をさかのぼって竜になるという伝説がある(広辞苑)。    

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