清廉と清貧
我がNPO法人「百尺竿頭」の総会が無事終了しました。 昨年度の活動による会計は、赤字報告です。 数字で現れる報告よりも、仲間の奉仕による目に見えない支出の金額は、膨大です。 清貧という言葉が当てはまりますが、仲間からは貧しさを感じません。清廉という言葉がピッタリでしょうか。
最近の大物の政治家、漢字検定の大御所の彼らたちは、わずかな金額で、自分の人生に大きな汚点を作りました。 後で自分のしたことを振り返って、きっと後悔していると思いますが、お金で解決できない高価なものを失ってしまったことは、取り返せないでしょう。
百尺竿頭、総会で赤字だったとは・・・
その赤字分は?
一介の生徒が、何も出来ないが心配です。
昨日扇のお稽古が終わり、5人で昼食に入った店で地元のお客様が、背中に書いてある百尺竿灯のTシャツを見て質問されました、その背中の字は?・・説明の際、確かな答えをと、Hさんが携帯電話の機能を駆使して四字熟語で百尺竿頭の意味を正確に伝え、そして
怪しい団体ではない事を説明。
そのお客様は私達が何か宗教団体のように感じたらしい百尺竿頭の字が仏教の字に思ったらしいです。
私達に出来る事、細やか宣伝くらいですね。
百尺竿灯の太極拳が益々発展しますように、いつか黒字になる事を祈ります。
始めまして、ヨシダです。宜しくお願いします。木曜日の練習のあと、既に体力は使い果たしてしまったと思われるのですが、「濱田屋さん」で食事を終える頃にはいつの間にかこれから行くところが決まります。今回は種を蒔いていた頃から楽しみにしていた「そら豆」が農家の方との交渉不成立で手に入らなかったので、「ソラマメ」「そら豆」と無念の余り呪文の様につぶやいていましたので、手賀沼まで行って「道の駅」でそら豆を手にいれようと出立しました。前回は3月でしたので手賀沼を半周して北柏まで歩きましたが、今回は暑いので大きな橋を渡って「道の駅」で買い物をして同じ道を帰って来ることにしました。何時もの5人連れです。沼の畔を歩いて行くと道の傍らに白鳥が座っています。はじめは置物かと思い「よく出来ているわね」「本物みたい」と言ったところで微かに首が動いたので、「わ!本物」「しっ!静かに」など言いながら近づくと親鳥の傍らに雛鳥が3羽居ました。ふわふわのうすい灰色の産毛の可愛い雛です。ずっと見ていたかったのですが、親鳥に悪いのでそっと通り過ぎました。橋の上から河童のモニュメントが3匹見えます。帰りに橋の上から見たら2匹になっているので「一匹逃げた」と言っていたら見る角度によって2匹になることがわかりました。7000歩程のウォーキングを終えて我孫子の駅まで帰って来ると、駅前に「気になる木」が5本程それも花を付けているので、どうしても素通り出来ず、お花屋さんで聞いたり、その辺の人に聞いたりして見ましたが誰も知りません。Kさんが駅前の交番で聞いて見ましたが分かりません。ぶつぶつ言いながら、あきらめて帰ろうとすると最後の木に「せんだん」の札が掛かっています。「栴檀は双葉より芳し」の「栴檀かしらね」と言いつつ本日の散策を終えました。後で「栴檀は双葉・・・」を調べて見るとことわざの栴檀は白檀の事で駅前にあった木は栴檀ではあるけれど香木ではなく木が硬い特性を生かして数珠玉などを作るのに適していると言うことでした。「栴檀」の花が咲くのは5月20日から6月10日頃までと言う事なので偶然珍し花を見ることが出来ました。今回は諸条件が会わず途中で「扇」が出来ませんでしたが、折あらばといつも「扇」のテープをリュックに忍ばせています。 (了)
太極拳以外での行動を、まだ一緒にしたことがありませんが、楽しそうに過ごしている様子がわかります。ソラマメをゲットできなかったのは残念でしたね。