優雅な白鳥の足
ノイシュバンシュタイン城に保存されている陶器製の白鳥、麓の湖にいる白鳥。共に見た目には<優雅>という言葉がピッタリ。
お城の麓の湖の岸辺にあるレストランに着いたツア一客は、奥の予約席に案内された。謙虚な私と言えない私は、皆が席に座るのを待っていた。席が足りない! 支配人はレストランバルコニーのテーブルに案内してくれた。店内に座った一行は何故?って顔をしている。 ヨーロッパは店内の席よりもバルコニーの席の値段が高い。目の前は湖。爽やかな風と陽光にリッチな気分になる。お料理がテーブルに並べられた。 でも、、。
陽光の日差しを防ぐブラインドが無い!頭も顔も背中もどんどん熱くなる。 ナイフとフォークを持って優雅なお食事の実態は! 湖の優雅な白鳥の姿。でも見えない足は、水の中で必死なの!