和服の魅力
お屠蘇気分がぬけないまま、理事会に出席する。 何だか皆もボーっとしている感じ。 終了と言う直前、いちばん大事な打ち合わせに気づき、無事終了できた。
いつものカレー屋さんで食事をしようと外に出たら、サラリーマン4人に出会う。 前を見ないで振り返る動作で、ぶつかりそうになる。 振り返っている先には、和服を来た女性3人が手をふりながらお辞儀をくり返している。 若い女性2人と女将さんかな。
お客さんを見送って返りはじめた。私達の前を歩いていく。 3人の顔は見てなかったけれど、風の中、着物を押さえながら歩く姿は悪くない。 私も以前、お正月には必ず着物を着た。お台所に立つときは白い割烹着もつけたっけ。
カレー屋さんに入ろうとしたら、一緒に歩いているTさんは、よそ見もせずに和服女性3人の後を歩いている。 <Tさん!Tさん!どこ行くの!> <エッ?> ニコニコして戻ってきた。 こっちにも女性3人がいたんだけれど。