皇居と馬車

 孔老師と一緒に、桜田門から皇居に入る。 城壁とお堀、白い壁と重厚な門。人影も少なく厳かな感じ。 ここにある2本の桜は古木で、木肌の黒い色が良く、私の好きな場所です。 

 二重橋の美しさを見て老師は感動!二重橋を背に記念撮影。 あれれ? レンズの中に見慣れないものが飛び込んできた!二重橋の奥にある橋を、白馬や馬車が渡っている。何んなの? 今度は二重橋を通っている。 あっ!こっちへ来るみたい! 先生こっちへ来て

 先頭は白馬の騎馬警官、次に2頭の騎馬警官と馬車。 馬車の御者の制服は鹿鳴館の服装?カッコイイ! 次は小ぶりな馬車、最後に2頭の騎馬警官。 皇族の人たち? 交通整理の警官は、<外国の大使です。天皇に謁見されてお帰りです。お送り後、馬車はまもなく戻ります。もう一度見れますよ>って。 偶然の出会いにラッキー! (夏炉冬扇に写真掲載)

 馬車隊の跡に、汚れた小さいトラックが通る。 何?あれ! おじさんとおばさんが降りて馬のフンをちりとりで片付ける。 タイムスリップ

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