熱中症の前期

 9月に入ったのに、連日35度の猛暑日。夜も27度や28度でぐっすり眠れない。 午後の教室は気をつけないと熱中症になってしまう。

 木曜の教室、練習中にHさんがOさんに<少し顔が赤いから休憩したら?>と声をかけ、イスを用意してあげている。Oさんを見ると顔が真っ赤。 横になってもらいイスに足を上げて額に保冷材。皆の行動が素早い。間もなく回復。 土曜の教室、何だかボーっとしている状態の人。クーラーを強めに冷やし、横になってもらう。 午前中にテニスをして来たとおっしゃる。

 二人の共通点は、顔が真っ赤になっていたこと。 Hさん曰く。<顔が赤くなっている時は、体温調節がきかなくなっている時で危ないんですよ>って。 早く気が着いて良かった。

 そういえば夜暑くて眠れない時、居間の床に寝て気持良いと思うのは、体が冷やされるからなんだ。 冷気は重くて下に溜まるからね。

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