低体温症
北海道大雪山系のトムラウシ山遭難事故で、亡くなられた方達は、低体温症が死因だと言われている。 胴体内部の体温が低下して発症するという。冷たい雨にぬれたり、水中に入ったりは、気をつけなければならない。 子供と高齢者は特に!
子供は大人より放熱量が多く、高齢者は自覚が遅いらしい。 軽度の場合はとにかく温めること。体温放出を防ぐため、頭、首、肩に帽子やマフラーをあてがう。 中度になったら、マッサージはダメなんですって。冷たい血液が体に回るから。
エアコンの自動調節は、人の体調に合わすのではなく、気温に合わす。 冷房などで体を冷やすのも気をつけよう!