江戸の田原町

 M君が7人乗り自家用車を準備し、10時にホテルへ迎えに来てくれた。 ご両親も東京生まれの江戸っ子だから、M君の江戸の案内なら問題ない。 見かけによらず運転も上手でホッとする

 コニャルさんは先ず、お鈴と線香を買いたいとおっしゃる。 <ならば仏具屋さん!田原町へ!>とM君、軽快に話して仏具屋さんへ。 田原町の仏具屋さん通りは有名なんですって。 一軒の店でお鈴と線香を買った後、向かいのお店へ。 仏具屋さんというより、お祭り用品屋さん。 コニャルさんは、白足袋とお囃子のCDを買う。

 拍子木も売っている。 今年の新春初稽古では、生徒さんが拍子木に合わせ<木遣り歌>を披露してくれて、カッコよかった。 拍子木を叩いてみると、実に音が良い。気に入った音があったので、値段を聞いてみると42000円という。 ギャーッ高い

 百尺竿頭で使いたいなーと思ったけど、買わなかった。 少し心残り。 

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