政権交代

 今年の流行語に<政権交代>が大賞を受賞したという。 流行語として印象に残るというより、歴史的に大きな出来事に出くわした政権交代という事実であった。

 9月から始まった民主党の新政権は、国民の期待を背負い船出した。 国政への不満が積もり積もって自民党を捨て、民主党に期待した国民の選挙投票の結果、民主党が305議席を確保する大勝利であった。

 すぐには新政権もマニフェストを実現できると思わないが、何だか期待が薄くなってゆく感じがする。 特に日々動く世界の情勢への対処が見えない。 国内問題を重視しているようだけれど、国内の景気後退の印象もぬぐえない。 

 麻生前総理は政権交代は景気後退と話していたが、政権交代がなくても景気後退が進んでいるのかもしれない。 何とかしてほしーい! 

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