トルネード・竜巻
奄美大島の豪雨がもたらす被害。山を崩し、道を流す。これ以上被害が大きくなって欲しくない。 先日は新潟で竜巻のニュースもあった。
何気なく見ていたテレビ映画<トルネード>。被害を出来るだけすくなくしようと、竜巻の観測に挑む人たちの話で、主人公は女性。見入ってしまった。 その中で最大竜巻の規模をあらわすF5という言葉を使っていた。 Fとは、日本人の藤田氏が提唱した、竜巻の数値でFスケールというそうだ。
太極拳講座を書いている時、「荘子」に<大鵬>が翼を広げると9万里という言葉を見る。北の海にいた鯤(こん)という魚が、ある時、鵬(ほう)という巨大な鳥になった。飛ぶときは、天を覆う雲になり、海がうなる。 まるで水上竜巻のよう。
プロ野球の野茂選手は<トルネード投法>で、スピードと奪三振の多さでカッコ良かったけど。