世界最大地震<救援>
昨日、留学生のKちゃんが一時帰国した。帰国するまで連日、<ママもパパも私と一緒に重慶に避難してください。どうして一緒に行ってくれないの?>と、泣いていた。
フランスからは134人の救援隊、アメリカからは150人と救援犬、そして原発事故への協力。その他にも各国から50人レベルで応援に駆けつけていると、ニュースで聞いた。
その中で、日本政府の外務副大臣が空港に行って出迎えたのは、中国15人、韓国5人の救援隊だけという。 中国ヤフーに、「日本に居る外国人で一番多いのは中国人なのに、救援隊が15人とは、とても恥ずかしい」と、書かれていた。
フランス政府はチャーター便で、日本から在日フランス人を無料で帰国させている。 アメリカ政府は、在日アメリカ人に福島原発から80キロ以上に非難せよと指示している。 津波と放射能で被災を受けている福島県の南相馬市長は、国と東電からは何の救援もなく、苦慮していると訴えていた。