マータイ<もったいない>

 ノーベル平和賞受賞者で、ケニアの元副環境相、ワンガリー・マータイさん(71歳)が死去したとニュースが報じられた。 2004年アフリカ人女性として初のノーベル平和賞を受賞した方。  

 環境保護活動に目をむけ、アフリカ各国に植樹活動を発展させ、また貧しい農村の女性達の社会参加をするきっかけを作った人。 発電所建設にともなう森林伐採反対運動では、逮捕、投獄された経験もあると、解説していた。

 2005年に来日した時、「もったいない」という日本語に共感し、資源有効利用する「もったいないキャンペーン」を活動していたという。 

 この訃報で「もったいない」ということばを聞き、恥ずかしく思った。 家の中を見渡せば、欲しいと思って手に入れた今は不要な物が、たくさんある。散財した額を計算してみると、アー、もったいない

マータイ<もったいない>” に対して1件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    「もったいない。」
    凄い言葉ですね。
    駅弁のふたについたご飯つぶから食べる。
    風呂に入る時にお湯があふれないように入る。
    以前は、少々恥ずかしい事のように言われました。
    そう、風呂は、家族が順番で冷めない内に早く入れ。
    用が無いなら、電気を消して早く寝ろ。
    早く起きて勉強しろ。
    懐かしく思います。
    十何年か前、新聞の投書がありました。
    ごみの分別をしていない時代のことです。
    「ごみの収集する職員が、段ボールやビンを分けて集めそれを売ってお金にしている。職員の忘年会に使っている。公務員のするべき事でない。」
    そんな内容です。
    うーん。
    これには、いろいろな意見があると思います。
    どう思います?
    時代。時代。何が正しい?
    もったいない。
    良い言葉ですね。
    もう遅いので、もったいないので、寝ます。
    おやすみなさい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

前の記事

78歳のときめき

次の記事

嬉しい日曜休日