孔子のお墓
儒教の始祖の街「曲阜」。 人々には譲り合い精神が残っていて、街はゆったりとした雰囲気で、品位を感じる学芸の街。 孔子の生まれた「曲阜」の私のイメージは、勝手すぎた!
あっ!あの看板! 道を通り過ぎる時、一軒のお店のリッパな看板が目に入った。 書家としても有名な人間国宝級の「啓功」の名前が入っている。「啓功」が書いた店名。 店の中に入ってみたかったー!
気温は32度。カートを降りて孔子の墓へ向かう。 草木が多くまさに林に入ったよう。途中に石碑や石像が立っている。 <文化大革命の時、これらの碑や像はすべて壊され倒されました。その後、修復しました>。 石やセメントなどを足した跡がハッキリと残っていた。
「曲阜」だけが勝手じゃなかった! 夕食のイチゴのデザートを食べようとしたら残ってない! <最初からイチゴは少なかったのよ>って円卓の日本女性にもショック。