スペインのお守り

今日スペインのマドリードで飛行機事故の惨事を聞き、2004年にマドリード駅で起きたテロの惨事を思い起こしてしまいました。  2004年3月8日、友人6人でスペインを旅行し、3月11日、誕生日の人をコスタデルソルでお祝いしようとマドリード駅をお昼過ぎの電車に乗り、コスタデルソルのホテルで夜パーティをしました。3月12日の朝、マドリード駅のテロ列車爆破を知り大変驚きました。 その後の旅行はスペイン内どこでも、喪と哀悼に出会い、スペイン人たちのテロに対する抗議行動に共鳴されました。3月10日は爆破仕掛けをしてたトレドでも観光していました。少しの時間差で難を逃れました。

 都合により太極拳をやめた生徒さんに久しぶりにお会いしたら、先生、これを覚えてられますかとお財布から小さな紙を差し出しました。先生が難を逃れたマドリードでお土産に買われ、私たちにくれたキャンデイの包装紙で、僕はこれをお守りにして大事に持ち歩いていますと言われビックリ、思わず元気でいてくださいと言葉が出てしまいました。 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください