優先席の若者

 電車に乗る時、年老いたお婆ちゃんと一緒に乗った。そこは優先席なのに若者が足を投げ出して漫画本を見てる。立ち上がろうとしない。 許せん 若者の足を突っついてお婆ちゃんが傍にいる事を知らせた。素直に立ち上がってくれたのに私の顔をみてる。 お婆ちゃんに声をかけエスコートすることを知らない。自らお婆ちゃんに声をかけ座らせるように教えてあげた。 お婆ちゃんにお礼を言われて戸惑っていた。

 今の若者を嘆く大人は反省する必要があると思う。 特に団塊の世代の親達はアメリカの勧める民主主義、自由主義の教育を受けたけど、長所も短所も選択できないで受け入れたように思う。 結果、海外から尊敬された日本の礼儀、道徳は日を追って薄れ、それを手本に子供が育って現在があるように思われる。 若者を嘆く前に我々大人が反省する必要があるかもしれない。 

優先席の若者” に対して2件のコメントがあります。

  1. 柏のうえぽん より:

    こんばんは、柏教室の片道一時間半の「うえぽん」です。(さて私は誰でしょう。)
    先日、横浜の方の電車に乗ったのですが、全席が優先席でした。ちょっと感動。
    そう、電車に限らず全ての事で、いつも他の人に思いやりが持てる優しい気持ちでいられたら良いですよね。
    な~んて、太極拳頑張りま~す。

  2. youko_hime より:

    「うえぽん」ちゃん、こんにちは!わかります。私がいつも逆さまに名前を呼んでしまうのよね。ゴメンナサイ!もう一人、私には逆さまに呼んでしまう人がるんですよ。どうしてかな?「うえぽん」ちゃんは若くて身体能力抜群、百尺竿頭の先輩達に囲まれてノビノビ、上手になりますよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

前の記事

メジロ

次の記事

相撲の桟敷席