畑のキャビア
日本では掃除をするのに、以前は箒草から作ったホウキを使っていました。中国は竹製が多いかしら。日本の家屋の畳を掃除するには、竹製は適しているとは言えませんね。 最近園芸愛好家が 夏の緑色と秋には真っ赤な紅葉を楽しめると言うことで、箒草に関心を持ち始めているとか。
この箒草の実を秋田では「とんぶり」と言い食用にしています。届いたのです、秋田から。小粒で黒色、シャキシャキとした歯ざわり、世界三大珍味のひとつキャビアにそっくりですので、別名「陸のキャビア」「畑のキャビア」と言われています。塩漬けのキャビアより、さっぱりと上品です。
山芋をすりおろしたとろろに「とんぶり」をまぜる、機会があったら食べてみて!
とんぶり、おいしいですよね
納豆に入れたり・・・
生卵の黄味と混ぜて醤油を少したらして
温かいご飯にかけて食べても
goodです。