ニイハオ北京<特訓>
北京武術院は8月7日に行われる中国武術協会の段位試験の為に、午前、午後5日間の特訓日を設けてくれました。体育館は冷房がきいていてホッ!
我が百尺竿頭の受験者6名には、中国武術協会八段位で北京楊式太極拳研究会会長の楊老師が担当です。 日本にも招聘され数度来日されたと話す老師の指導に妥協はありません。準備体操だけでも皆はヒーヒー! 良く頑張って答えていますが、たまに私の所へ泣きを言いに来ます。
<先生!老師の発する日本語はダメ!ばかりなんです><ほめてくれないの?><ほめてくれないけどニコッとします><じゃあ良いでしょ><ええ、でももう一つ日本語を教えたいです。ヨシ!って>
5日間で6名の24式太極拳の套路を全部見てくれました。最終日に老師は<ヨシ!>っと言ってくれたと6名は喜んでいました。