北京のお正月<ヒマワリの種>

 おいしい料理をお腹いっぱい食べて、満足して帰ろうとすると、お店の主人が一人ひとりに握手を求めた。 嬉しかったみたい。 さらに、テーブルの上に置いてあったヒマワリの種を、一人ひとりのコートのポケットに握り入れてくれた。

 帰り道、<このヒマワリの種をどうやって食べるの?><食べたことないし、難しいわね>。ワイワイガヤガヤ! 私もとても食べるのが下手なんです。 歯で種を割って食べるのだけれど、うまく割れないから、口の中が殻でイガイガ、痛い!

 中国の人は慣れているから、簡単に中身を取り出し、食べるのは早い。 アメリカの野球の選手達もベンチで食べては、ペッペと吐き出す光景をみる。

 種をポケットから取り出し、袋に入れ替えたKさん。<こんな面倒な食べ物要らない。誰か食べてー!>と、人に渡して逃げてゆく

北京のお正月<ヒマワリの種>” に対して3件のコメントがあります。

  1. kurakura より:

     そういえば、あのヒマワリの、種は、
    どうなったんでしょうか
    そして、あのお店のお料理は、
    安くって、辛くって、そして美味しかったですね。昼、夜
    2度あることは、3度あり
    又会うことができるかな、
    愉快なあの店主に!!
     

  2. youko-hime より:

    ほんとね。kurakuraちゃん!あのヒマワリの種はどこへ行っちゃたのかしら? そしてあの店の料理は美味しかったですね! 私も食べたいです。行きましょう!また!

  3. みっちゃん より:

    ひまわりの種
    どうなったのか気になっていらっしゃる方?               実は私の所にあります。 あの日お店の方からジャケットのポケットには入れてもらいましたが・・・ホテルに着いたら左手にひまわりの種の入ったビニール袋が・・・ 持って帰ってきました。  両手一杯位のひまわりの種、皮をむくのがめんどうですがちょっと美味です。  欲しい方はご一報をお待ちしております。

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