哈密(ハミ)

 一泊二日の北京行きはハードのようだけれど、苦にならない。 かえって嬉しいのは美味しい中国料理を食べられることと、珍しい食品を持ち帰ること。 今回もラッキーに出合った。

 新彊(しんきょう)ウイグルの特産品を販売しているお店に行く。 今回、2回目なのに、店員さんが私を覚えていた。 そして届いたばかりという<哈密瓜((ハミグア)>を見せてくれる。 張潔老師は大喜び。<買いましょう!買いましょう!>。 一瞬、そうね、と返事しそうになったけれど、日本の税関で面倒、ヤーメタ。

 <ならば、これはどうですか?甘いです>と紹介されたのは、乾燥ナツメ<哈密棗(ハミザオ)。とにかく大きいナツメの実。 以前、買った事があるけれど、美味しくなかった。 <これは違います!<哈密(ハミ)ナツメ>で、とても甘いです>。

 哈密(ハミ)とは、新彊ウイグル地区のオアシス都市の名前なんですって。 いつかは行ってみたい場所。 ウイグル、トルファン、敦煌(とんこう)。

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