世界最大地震<けんとう>

 3月11日から三週間経った。 震災後、連日行われている政府の記者会見での枝野官房長官は、話しに滞りなく納得させられてしまいそう。質問する記者達もひるんでいるようにみえる。 一瞬、オッ!良いぞ! と思う質問等には、<検討します><検討中です>。 

 東電の記者会見。説明には、<想定以上の地震と津波でした>。<役員の賃金カットを検討しています>。 原子力安全委員長は10日以上も経って記者会見し、<予想を超える速さのトラブル発生でした>。 ともに責任転嫁しているようで、見当違い。

 東北高校野球部が、春の甲子園大会に出場し、被災者の皆に元気を与えようと健闘したが、残念ながら敗退した。 その後、仙台に戻るやいなや被災地に出向き、ボランテイア活動をし健闘している毎日。

 国民の安全と保障を真っ先に行われなければならないのに、見当違いをし、検討に時間をとられ、救援が遅れる。 海外からのロボットの援助を断っていた理由が、使いこなせるノウハウがないと聞いたとき、ロボット先端技術の日本と思っていた私の見当違いにガックリ。  

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