雪道で思ったこと
昨日の授業終了時は、雷が鳴って、雨がみぞれに変わっていた。 我が最寄り駅で電車を降りたら、真っ白の雪景色。 生徒さんに<先生!完全防備ですね!>と言われる格好をしていたから、寒くなかったけど。
ウインターシューズも履いていたので、坂道を登るのも大丈夫。 <明日の朝は、この雪が凍って、転ぶ人が出るかも知れないぞ。ウヒッヒ!>なーんて、面白がったり、心配したり。 イジワル婆さんみたいなことを思って登る。
この新しいウインターシューズ見ながら考える。 この新しい靴は、見慣れていないし、履きなれていない。 昨年まで履いていたリーボックのウインターシューズは、15年も使用していたっけ。 先週の午後の授業が終わって履いた靴は、あの古いリーボックに似た他人の靴だった。
あの日の夜の教室では、Tシャツを後ろ前に着ていたしー、、。 ああやって、こうやって、だんだん年をとってゆくー? 雪道を歩きながら思ったこと。