リヨン・2012、冗談が本当?
リヨンで、毎日朝の食事から夕食まで、馬一楓、張潔、両老師と一緒に過していると、中国語を話せない理事長も、雰囲気を感じ取り、会話の仲間になっている。
張潔老師と私は、ヤッパリ女性ね、おしゃべりが多い。そして考え方が似ているのか、仲が良い。 調子づいてくると、要求や不満を遠慮なく言っている。これを諭すのが馬一楓老師。 そして馬一楓老師は絶対に人の批判をしない、見事である。
ところが、馬一楓老師は冗談が好き! 冗談を真に受けやすい私は、しょっちゅう引っかかる。 <ヨウコさん、大変! 日本へ帰国する前夜から大雪が降るって、今朝のテレビの天気予報だよ!><ホント?>。
<大雪が降ったら、空港が閉鎖するかもしれないね。日本へ帰れないよ!><冗談でしょ!>。