アルハンブラの思い出

 9月でも強い日差しの午後、グラナダに着く。 市内中心にはコロンブスがイザベラ女王に跪く大きな銅像が目を引いた。イスラムの名残のある市街地の細い道を辿って着いた小高い場所からアルハンブラ宮殿を望む。心ウキウキ! 宮殿の森近くにある古いホテルで夕食。ワインとアンダルシア料理。ホンワカ良い気分! 部屋に帰る途中の階段近く良い匂い! 覗くとテラスのバーベキューレストラン。 コックさんたちにカモン、カモンと招かれテーブルに。串焼肉と生ビールをプレゼントすると言う。??まあイイや、飲んじゃえ、チョウウマー! お礼に鶴を折ってあげると又飲んでとビールのプレゼント。 テーブルナフキンでコックさんたちの折り鶴講習会になった。お礼にビールのプレゼント。 

  ひどい二日酔い! どうする? 宮殿に入る前に森に入ろう!フイトンチッド? あーら不思議。元気になっていく! その5年後、再びホテルを訪ねた。コックさん達は代わってた。 森も無くなって観光客用の大型駐車場に変わってた。

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