ニイハオ、北京! 牛街 その2
「牛街」は北京でも昔からある回教徒の居住区で住民5万人くらい。雑然としているんだけれど何だか落ち着いている感じ。 そう!街の色に緑色が多い。イスラムと緑色って何か意味があるのかな? <どこかに有名な教会(モスク)があるんだけれど>って張潔先生。
24式太極拳制定50周年を祝って人民大会堂で表演する時に、百尺竿頭のメンバーも参加した。翌日私の大好きな「法源時」にメンバーを案内したくって、西単のホテルから歩いていったけれど、通った道は「牛街」ではなくて「教字胡同」だった。
「牛街」は昔「榴(ざくろ)街」と言われ、発音がリュウからニュウに変化し「牛街」になったらしい。 スペインにある町の名前「グラナダ」も榴(ざくろ)の意味なんだよ。