北京の雷雨
夕食を終えてホテルに戻り部屋に入ったとたん、窓の外が突然光り、ゴロゴロではなく、ガラガラというような雷の音と、ものすごい雨が降ってきた。
雷は、とても大きな音で日本ではなかなかお目にかかれないと思う。 大陸の雷雨って、どうしてあんなにすごいんだろう。 外にいたら恐がっていたと思うな。
この雷雨、一晩中続いて、光と音で眠れなかった。 窓のひさしに雨の粒があたって、うるさいのなんの。 明け方に止んだけど、眠い!眠い!
そして、朝の5時半。 馬一楓老師がホテルに迎えにきてくれ、空港まで送ってくれた。 寝不足の私のひどい顔、恥ずかしかった。